2020年10月17日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@佐藤厩舎 2020.10.17

◆佐藤厩舎コメント

カサブランカブーケは、3頭併せの外からキャンターを乗り込みましたが息持ちは良かったです。
初日は緊張していたこともあったのでしょうが、今日はリラックスして走れたことで本来の動きになったんだと思います。
この動きなら能力試験まで順調に乗り込みを続けて行ければ合格できると思います。

球節は、気にするほどではないのですがモヤっとした感じでしたので、装蹄師と相談した結果、前の蹄鉄を脱がせて調教を進めることにしました。

今後の調教予定は、10/25に軽めに追い切り、11/1頃に2本目を軽めに追い切り、11/8に川崎競馬場に行って最終追い切りを行う予定です。

今後は、怪我から復帰した中越騎手に調教をつけてもらい、能力試験までは少なくとも進めてもらう予定です。
よろしくお願いします。




2020年10月14日水曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@佐藤厩舎 2020.10.14

◆佐藤厩舎コメント

カサブランカブーケに今朝跨りました。
ハロン22秒くらいを併せ馬で2500m動かしましたが、クールダウンの時はヘロヘロでした。
体力不足です。これから乗り込んで行って強化していきたいと考えております。

騎乗した感触では、馬場で落ち着いていましたし、背中の感じも良く心身ともに成長した感じがします。また球節を気にする走りではなく、頸の動かし方も良かったです。
全体的には、良い休養だったと思いますが、能力試験まで1か月しかないので、合格するレベルまで上げていくには乗り込み量を増やして行かないと間に合わないかもしれませんので頑張ります。
よろしくお願いします。



2020年10月13日火曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@佐藤厩舎 2020.10.13

◆佐藤厩舎コメント

カサブランカブーケは、今朝6時前に到着しました。
輸送では鎮静ペーストを与えなくても大人しかったと聞いています。
輸送に慣れてきたのかもしれません。

体重は445㎏と増えていました。
見た目からもサイズは一回り以上大きくなっていますし胸前も大きくなっています。

気にするほどではないのですが骨膜炎は芯が残っているのか熱があるように感じます。
十分気に留めながら、しっかりと能力試験に向けて進めて行きます。
よろしくお願いします。

2020年10月3日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.10.3

◆事務局から

カサブランカブーケを見学に行ってきました。

カサブランカブーケの体重は、454㎏で前回同様でしたが、見た目には前回より腹回りから無駄肉が取れてすっきりして、乗り込みが進んで筋肉に変わり、順調に回復していることが分かりました。

調教は、ダグ2000m、キャンター3000mを乗り込んでいますが、来週からはキャンターの距離を伸ばして、帰厩に向けてより負荷をかけるとのことでした。

右球節の骨膜炎のしこりは少し残っていますが、現状からは調教を進めて行ける段階まで来ています。 

常歩は、しっかりと踏み込んでいましたが、もう少しトモに肉が付いてくるとより良くなってくると思います。そこは佐藤厩舎に戻ってからのお楽しみにしたいと考えております。

引き続きよろしくお願いいたします。





















2020年10月1日木曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.10.1

◆ステーブルホースパワーコメント

昨日、佐藤調教師が来場され、カサブランカブーケを見学していかれました。
第一印象は、確実に1回り大きくなっていたことを驚かれていました。
これなら、体力的にも強化されただろうとの予測から入厩させても問題ないとのことで、10月開催中にできるようにとの指示をもらいました。

体重は、446㎏と乗り込みを続けているため無駄肉が取れた分、以前より少し減っていますが、幅が出た馬体からはこれ以上減らさないで、筋肉に変えていくように今後乗り込み量を増やして行きます。

また、獣医師も昨日午後に来られたため、左前球節を診てもらいましたが、左右大きさは変わりませんが、骨膜があるため予防のためゾルドロ酸を打ちました。

全身も触診してもらいましたが、右トモに少し疲れが見られたために、今後入厩してから問題なく進めてもらうために念のため整体治療を行い、グルコサミンとペント酸を打ち入厩に向けての準備を行いました。



















2020年9月14日月曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.9.14

◆ステーブルホースパワーコメント

昨日、獣医師に診てもらいました。
結果、右前球節にショックウェーブ、オゾン治療を行いました。

現状の20-20秒で乗り込んでいる間は、全く問題ないです。しかし、帰厩を早めて強いところを行った場合に、先々順調に使い続けるには不安が残る為、なるべく帰厩時期を遅らせたいというのが、獣医師の判断でした。

その結果を踏まえ、佐藤調教師と相談した結果、10月上旬に入厩させる方向で進めて行くこととなりました。
それまでは、しっかりとこちらで乗り込みを続けてまいります。
よろしくお願いします。














2020年9月12日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.9.12

 ◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、毎日順調に乗り込めています。
右前球節の形は、左右対称までは戻ってきてはいませんが、一度骨膜炎を発症したため完全に対象になることはないと考えております。しかし、大きさは変わりありません。

そのため、気にせず乗り込んでいますが、肢元を気にしなくなったため最近は頭を上げず低くしたフォームで走れるようになってきて、随分良くなってきました。
来週の川崎競馬開催後に入厩予定と佐藤調教師から聞いております。
本日体重を量りましたが452㎏で、乗り込みを続けていることから少し絞れてきました。

また、常歩の歩様も力強くなり、しっかりと踏み込んでくれて、だいぶ馬が成長して競馬場に戻ってからの走りが今から楽しみです。