2020年9月14日月曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.9.14

◆ステーブルホースパワーコメント

昨日、獣医師に診てもらいました。
結果、右前球節にショックウェーブ、オゾン治療を行いました。

現状の20-20秒で乗り込んでいる間は、全く問題ないです。しかし、帰厩を早めて強いところを行った場合に、先々順調に使い続けるには不安が残る為、なるべく帰厩時期を遅らせたいというのが、獣医師の判断でした。

その結果を踏まえ、佐藤調教師と相談した結果、10月上旬に入厩させる方向で進めて行くこととなりました。
それまでは、しっかりとこちらで乗り込みを続けてまいります。
よろしくお願いします。














2020年9月12日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.9.12

 ◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、毎日順調に乗り込めています。
右前球節の形は、左右対称までは戻ってきてはいませんが、一度骨膜炎を発症したため完全に対象になることはないと考えております。しかし、大きさは変わりありません。

そのため、気にせず乗り込んでいますが、肢元を気にしなくなったため最近は頭を上げず低くしたフォームで走れるようになってきて、随分良くなってきました。
来週の川崎競馬開催後に入厩予定と佐藤調教師から聞いております。
本日体重を量りましたが452㎏で、乗り込みを続けていることから少し絞れてきました。

また、常歩の歩様も力強くなり、しっかりと踏み込んでくれて、だいぶ馬が成長して競馬場に戻ってからの走りが今から楽しみです。















2020年8月29日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.8.29

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、馬体重が25kg増え入厩時より、馬格が2回りほどしっかりしました。
9月より乗り運動を始めますので、しっかりと走れる筋肉に変えて行きます。
よろしくお願いします。

7/13馬体重:430㎏
8/29馬体重:455㎏












2020年8月26日水曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.8.27

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、右前球節は安定して左右の球節の大きさが変わらなくなってきたくらいに良くなってきました。
そのため、獣医師からは調教のGOサインが出ましたので9月より乗り運動を開始いたします。
よろしくお願いします。














2020年8月14日金曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.8.14

◆佐藤調教師コメント

カサブランカブーケの見学のためにステーブルホースパワーを訪問してきました。

ここは環境が良く、落ち着いた所作で、厩舎にいる頃と比べ段ちの感がありました。

また右前球節の腫れは、だいぶ落ち着いてきました。
あと2週間はWM運動のみで回復重点に進めてもらう予定ですが、獣医師に診断してもらい乗り運動許可が出ましたら開始してもらう予定です。

主には、口向きやフラットワークを重点に乗り込んでもらい、その後は入厩させて攻め馬を進めて行きたいと考えています。
より馬体のバランスは良くなり、これなら帰厩してからが楽しみになってきました。
よろしくお願いします。






2020年8月10日月曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.8.10

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、本日獣医師に診てもらいました。

身体全体の触診と歩様チェックをしてもらいました。
右前球節の骨膜炎は、だいぶ骨膜が固まってきたことが分かります。
チルドレンの定着が進んできていますので、後2週間はWM運動を行い骨膜をしっかりと固めたいと思います。

2週間後の再診時には固まっていると思います。
その際、神経ブロック注射を行い、球節以外に問題がないかをチャックして良好であれば乗り運動へと移行してもらう予定との診断でした。

状態は問題なく、順調に回復していますので、もうしばらくの辛抱です。
よろしくお願いします。










2020年7月29日水曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.7.29

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、獣医師に診てもらいました。
前回お伝えした、右前肢の繋靱帯はそれほど悪くはなかったのですが、球節の腫れが気になり、レントゲン撮影したところ、
骨膜炎を発症していました。

そのため、球節が本来吸収するべき衝撃を吸収できずに
膝が衝撃の一部を負担していたため、オーバーフローしてしまい繋靱帯炎を発症したと推察されるとのことでした。

結果として、球節の骨膜炎を治すことが、繋靱帯炎も治すことになる為とのことで、早速チルドレンを打ちました。
骨膜炎を起こすと、骨は破壊細胞が増えてしまい、
再生細胞とのバランスが悪くなるため、チルドレンはそれを平均化するための治療薬となります。
今後は、3日間舎飼いを行い、4日目からWMを開始します。

また、胸前の帯道の筋肉痛と左頸筋肉痛は、ショックウェーブを行いました。
これで回復が早まるとのことでした。

獣医師の次の来場は、2週間後辺りになり、その頃に繋靱帯炎と球節の骨膜炎の状態を確認するとのことでした。
それまでは、しっかりとケアしていきます。
よろしくお願いします。