カサブランカブーケは、昨日獣医師に全身を診てもらいました。
右前肢の繋靱帯は、それ程ひどくはないとのことでしたが、念のため腱の組織を強くするためのサプリメントを1クール3か月分を与え始めることとしました。
左前肢の屈腱ですが、軽い打撲で皮膚が硬くなった程度、そのため腫れたように見えただけとのことで特に問題なかったです。
また全身を触診した特に腹帯下(両前肢間の腹部分)をひどく痛がっていました。その結果、左側の頸にある筋肉の一部がひどい凝りの状態となっていました。
そのため、歩かせたときに頸を硬くして歩くため凝ってしまうのと同時に歩様が悪くなり、疲れも出てきたのだと思います。
その他、背腰には疲れは見られないとのことでした。
2週間後に、再度獣医師に来てもらいますので、頸の凝りはショックウェーブ治療を施してもらいます。
また、右前肢の繋靱帯は、状態を診て必要であればショックウェーブ治療を施す予定です。なお、状態が問題ないようなら、乗り運動を開始する予定です。
夏バテ対応として、オゾン治療も必要なら行ってもらう予定です。
カサブランカブーケは、とても大人しい仔で、直ぐに環境にも慣れてくれて飼い葉をしっかりと食べてくれます。
現在は、日々水で患部を冷却して、WMとサンシャインパドック放牧を行っています。
先日もお伝えしましたが、輸送では、これまでで一番大人しい馬でした。前掻き一つせずこれほど大人しい馬はなかなかいないです。
これからもしっかりとケアしていきます。
よろしくお願いします。
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