2020年7月29日水曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.7.29

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、獣医師に診てもらいました。
前回お伝えした、右前肢の繋靱帯はそれほど悪くはなかったのですが、球節の腫れが気になり、レントゲン撮影したところ、
骨膜炎を発症していました。

そのため、球節が本来吸収するべき衝撃を吸収できずに
膝が衝撃の一部を負担していたため、オーバーフローしてしまい繋靱帯炎を発症したと推察されるとのことでした。

結果として、球節の骨膜炎を治すことが、繋靱帯炎も治すことになる為とのことで、早速チルドレンを打ちました。
骨膜炎を起こすと、骨は破壊細胞が増えてしまい、
再生細胞とのバランスが悪くなるため、チルドレンはそれを平均化するための治療薬となります。
今後は、3日間舎飼いを行い、4日目からWMを開始します。

また、胸前の帯道の筋肉痛と左頸筋肉痛は、ショックウェーブを行いました。
これで回復が早まるとのことでした。

獣医師の次の来場は、2週間後辺りになり、その頃に繋靱帯炎と球節の骨膜炎の状態を確認するとのことでした。
それまでは、しっかりとケアしていきます。
よろしくお願いします。

























2020年7月26日日曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.7.26

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、一週間がたって繋靱帯は落ち着いてきました。
帯下と頸の左側の筋肉痛も軽減してきましたが、来週獣医師が来場しますので、ショックウェーブを繋靱帯、頸の左側の筋肉及び帯下を治療する予定とのことです。

また、繋靱帯炎の軽減と歩様の改善のため、前肢だけ蹄鉄を打ちました。
これで無理が軽減して回復が速くなると考えております。
よろしくお願いします。
 
 
 
 
 
 

 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 







2020年7月18日土曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.7.18

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、昨日獣医師に全身を診てもらいました。

右前肢の繋靱帯は、それ程ひどくはないとのことでしたが、念のため腱の組織を強くするためのサプリメントを1クール3か月分を与え始めることとしました。
左前肢の屈腱ですが、軽い打撲で皮膚が硬くなった程度、そのため腫れたように見えただけとのことで特に問題なかったです。

また全身を触診した特に腹帯下(両前肢間の腹部分)をひどく痛がっていました。その結果、左側の頸にある筋肉の一部がひどい凝りの状態となっていました。

そのため、歩かせたときに頸を硬くして歩くため凝ってしまうのと同時に歩様が悪くなり、疲れも出てきたのだと思います。
その他、背腰には疲れは見られないとのことでした。

2週間後に、再度獣医師に来てもらいますので、頸の凝りはショックウェーブ治療を施してもらいます。

また、右前肢の繋靱帯は、状態を診て必要であればショックウェーブ治療を施す予定です。なお、状態が問題ないようなら、乗り運動を開始する予定です。

夏バテ対応として、オゾン治療も必要なら行ってもらう予定です。

カサブランカブーケは、とても大人しい仔で、直ぐに環境にも慣れてくれて飼い葉をしっかりと食べてくれます。
現在は、日々水で患部を冷却して、WMとサンシャインパドック放牧を行っています。

先日もお伝えしましたが、輸送では、これまでで一番大人しい馬でした。前掻き一つせずこれほど大人しい馬はなかなかいないです。
これからもしっかりとケアしていきます。
よろしくお願いします。





















































2020年7月13日月曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@ステーブルホースパワー 2020.7.13

◆ステーブルホースパワーコメント

カサブランカブーケは、12時少し前に無事入厩しました。
馬運車では、佐藤厩舎でペーストの鎮静を軽く入れてくれたのと私の方で準備した圧着のマスクを併用したため大人しく輸送できました。
馬運車のモニターにて確認してましたが発汗等もありませんでした。

肢元は、JRA栗東トレセンに回診している獣医師に近いうちに診てもらい、治療方針を診立ててもらう予定です。
よろしくお願いします。





水冷中です。