2020年1月25日土曜日

サンキンレター18 近況報告@NYステーブル 2020.1.25

◆NYSコメント

サンキンレター18は変わりなく進められています。

これから2月末までには、調教を2段階アップまで進め、苦しくなるところまで行い競走馬に向け一皮剥けてもらえるようにします。
例年、心身共に耐えられる馬だけが対象なりますが、既にもっと進んでいる馬達もいます。
その後、一旦楽をさせて成長を促す予定です。

今のところ騎乗した感触からは、特にどこが良いとか悪いとかはありません。
背中の感じも普通です。
一言でいうと悪くないなー。といった感じです。

見た目からは、だいぶ競走馬らしくなってきました。
腹はぽっちゃりと出ていますが、これは食べたものの吸収力が高い体質からです。
成長力の高さはあると思います。













2020年1月16日木曜日

サンキンレター18 近況報告@NYステーブル 2020.1.16

◆NYSコメント

サンキンレター18は、順調に乗り込まれています。
現在は、坂路や馬場で2400mから2800mをハロン22秒程度で乗り込んでいます。

気分が乗らないときは無理しないで、走りたいと思っている時は、多少頑張って走ってもらっています。
牝馬は特に気性で走るところがあるので、走ることを嫌いにならないように気をつけながら進めています。

食欲はあり飼い葉はよく食べてくれます。
腹目は少しすっきりしてきて見栄えは良くなってきましたし、現在も成長を続けている感じがします。

今年は、全く雪がないので、坂路で驚いてコースアウトした場合に硬い馬場の上を走ることになり、肢を痛めてしまう可能性が大きいために無理が出来ずにハロン22秒程度に抑えています。
雪が降って根雪になってくれたら、例年通りに強い調教が出来るのですが、厳しい状況です。
しかし、雪がないからといって進めないわけにはいかないため、2月に入りましたら強めを乗る予定です。
2月末ごろには、ハロン15秒くらいまで進めて行こうと考えており、その頃には適性も見極められると考えております。
引き続きよろしくお願いします。





2020年1月4日土曜日

サンキンレター18 近況報告@NYステーブル 2020.1.4 vol.2

◆事務局から

サンキンレター18 2019年12月調教報告

NYステーブル
12/1 
12/2 屋内:T1200m、C1500m F25-22秒
12/3 屋内:T1200m、C1500m F25-22秒
12/4 屋内:T1200m、C2200m F24-20秒
12/5 坂路:T1200m×2、C1500m F24-24秒
12/6 坂路:T1200m×2、C1500m F24-22秒 削蹄
12/7 屋内:T1200m、C1500m F25-22秒
12/8 
12/9 屋内:T1200m、C2200m F24-22秒
12/10 屋内:T1200m、C2200m F24-20秒
12/11 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/12 坂路:T1200m×2、C1200m F24-22秒
12/13 坂路:T1200m×2、C1200m F24-22秒
12/14 屋内:T1200m、C1500m F25-22秒
12/15 
12/16 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/17 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/18 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/19 坂路:T1200m×2、C1200m F24-22秒
12/20 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/21 屋内:T1200m、C1800m F25-22秒
12/22
12/23 坂路:T1200m、C1200m F28-26秒
12/24 坂路:T1200m、C1200m F28-26秒
12/25 坂路:T1200m、C1200m F28-26秒
12/26 屋内:T1200m、C1200m F25-25秒
12/27 屋内:T1200m、C1200m F25-25秒
12/28 屋内:T1200m、C1200m F25-25秒 駆虫
12/29 疲労回復と成長を促す意味でのリフレッシュ休養
12/30 パドック放牧
12/31 パドック放牧

◆NYSコメント

集団の中で良い集団調教が出来ています。
好不調、気持ちの有無で抵抗感だったり、前肢をやや突っ張ったり、捌きが硬く走りが小さくなりがちなところがあるので、ハミ受け・調教メニュー等で全身を使えるように進めて行ってます。
リフレッシュ休養を入れ、心身共に成長を促して行こうと考えております。

12/22現在

測尺: 体重465㎏、体高158cm、胸囲180cm、管囲19.0cm





サンキンレター18 近況報告@NYステーブル 2020.1.4 vol.1

◆事務局から

サンキンレター18 2019年11月調教報告
NYステーブル
11/1 WM30分、鞍付け・ドライビング、跨る練習
11/2 WM30分、鞍付け・ドライビング、跨る練習
11/3
11/4 WM30分、馬房で鞍付け、ロンギ場で常歩
11/5 WM30分、馬房で鞍付け、ロンギ場で常歩
11/6 WM30分、馬房で鞍付け、ロンギ場で常歩
11/7 WM30分、馬房で鞍付け、ロンギ場で常歩
11/8 WM30分、馬房で鞍付け、ロンギ場で常歩
11/9 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/10
11/11 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/12 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/13 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ 削蹄
11/14 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/15 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/16 WM30分、ロンギ場で常歩、ダグ
11/17
11/18 馬場で常歩1200m
11/19 馬場で常歩1200m、T1200m
11/20 馬場で常歩1200m、T1200m
11/21 馬場で常歩1200m、T1500m
11/22 馬場で常歩1200m、T1500m
11/23 馬場で常歩1200m、T1500m
11/24
11/25 馬場で常歩1200m、T1200m、H600m
11/26 馬場で常歩1200m、T1200m、H600m
11/27 馬場で常歩1200m、T1200m、H600m
11/28 馬場で常歩1200m、T1200m、H1200m
11/29 屋内:T1200m、C1200mスロー
11/30 屋内:T1200m、C1200mスロー

◆NYSコメント
当初は、体力的にきついところがあったようですが、飼い葉食いは良く現在はしっかりと調教を行っています。
他牧場の馬達と多頭数で牧場内の色々な場所を常歩で探索しています。
ゲートも含めて初めて行く場所、初めて見る物も多く沢山の経験をさせています。
コミュニケーションをしっかり取りながら、基礎体力を強化して行きたいと思います。

11/22現在
測尺: 体重460㎏、体高157cm、胸囲178cm、管囲19.0cm





2019年12月31日火曜日

サンキンレター18の募集を開始いたします!

募集要項

馬名:サンキレター18
父:スピルバーグ
母:サンキンレター
母父:ホワイトマズル
性別:牝馬
毛色:鹿毛
生年月日:2018年2月18日
 

募集価格:300万円(消費税込み)
1口:15万円
募集期間:2020年1月1日から入厩前まで
※満口になった場合は早めに終了することがあります


預託先:門別競馬場または南関東競馬場
育成牧場:NYステーブル 北海道 新冠町
預託料:20万円前後 (1口1万円程度)
    
維持費開始:2020年1月1日

       
紹介コメント

■事務局からのコメント

サンキンレター18は、順調に調教は進められておりますが、もう少し育成の推移を見極めてから、預託競馬場および厩舎を選定したいと考えております。

入厩先は、門別競馬場または南関東競馬場としております。
成長力があり、がらり一変の可能性が高く、拙速な選択をしたくないためです。

馬体は夏頃までは成長が緩慢で周囲の馬と比べ見劣りをしていたようでしたが、夏過ぎから大きく成長してきて馬体は段々と見栄えするようになってきました。


秋頃からも一段と成長しており、現在までも成長は止まらずに将来が楽しみな馬体をしています。
一般に冬に成長する馬は、「走る」と言われていますが、本馬はまさにその通りの成長の跡を見せてくれています。

特にトモの大きさは特筆もので競走馬になった暁には力強い走りが期待できると思います。


また、スピルバーグ産駒は、徐々に成績が上がるようになってきました。
初年度産駒はきっとこれから走ってくると予想されます。 
晩成タイプの成長力なので、慌てずに馬の成長に合わせて進めた方が良いと予想されます。
奥のある血統背景を持ち合わせていることから、この仔にも先のある活躍を期待したいです。

是非、サンキンレター18の共有をご検討ください。



■NYステーブルコメント

サンキンレター18は、7月から預かっていますが、夏ごろは小さくて見栄えはしてなかったのですが、その後の成長は著しいものがあります。
        

気性は、本質的に人が大好きで人に寄ってきますが、イラっとするとゆすりを行うような気むらな面があり幼いところがあります。
しかし、写真を見てもらうと分かりますが、腹袋がある馬体から食欲があり栄養を吸収出来る強い内臓を持ちあわせていて、競走馬になってからの苦しさにも十分対応できる基礎を持っております。

現在は、坂路でハロン22秒、屋内馬場でも22秒を乗り込んでいます。
気性は幼いのですが、馬場入りや乗り運動では、うるさいところは見せずに乗りやすい馬です。


背中の感じは今のところ可もなく不可もないといった感じです。
トモの大きさからは、乗り込みが進んで力強さが出てくれば面白いと思います。

生産者は月に一度は見学に来ますが、成長の大きさに目を見張っています。
これがオータムセール前だったらと悔やんでいました。



 測尺日 体高 胸囲 管囲 馬体重
 8/22155cm 174cm 18.5cm 
 10/16156cm 178cm 19.0cm 445kg
 12/24158cm 180cm 19.0cm 465kg

 
  
撮影 2019/10/16 
 











 

撮影 2019/12/24