2020年6月15日月曜日

カサンブランカブーケ 近況報告@佐藤厩舎 2020.6.15

◆佐藤厩舎コメント

カサブランカブーケは、04時頃到着しましたが、移動中に軽い疝痛を起してしまい、フェリーから下船した青森で、獣医師に診てもらい大腸の動きが悪いとの診断で、鎮痛と整腸薬を使い治療してもらいました。
治療後は、直ぐに正常に戻ったようになり、前搔きもせずゆすりをする余裕が出てきたようで、目の光も普通に戻ったと運転手は話していました。
とりあえず、鎮痛の効果は8時間持続するとのことで、厩舎まで直行してもらうようお願いしました。

カサブランカブーケはNYステーブルを出発してから汗を掻き始めたようで、神経的な面から疝痛を起したのではないかと考えられます。
運転手がよく気づいてくれたと思います。

厩舎に入厩して、様子をみていますが、体温は37.7度と平熱で特に問題ないように感じますが、念のため今日は絶食として、明日獣医師に再度診てもらい、問題ないようでしたら草から徐々に与えるようにします。
また、乗り運動も明後日から始めたいと考えております。
入厩時の体重は、443㎏と減りましたが、細いという感じはしないです。
馬体は、以前見た時より、一回りは大きくなったと感じています。

神経質な面はありますが、じっくりと慣れてもらいながら進めて行きたいと考えております。
改めて、よろしくお願いいたします。








0 件のコメント:

コメントを投稿