馬名:サンキレター18
父:スピルバーグ
母:サンキンレター
母父:ホワイトマズル
性別:牝馬
毛色:鹿毛
生年月日:2018年2月18日
募集価格:300万円(消費税込み)
1口:15万円
募集期間:2020年1月1日から入厩前まで
※満口になった場合は早めに終了することがあります
預託先:門別競馬場または南関東競馬場
育成牧場:NYステーブル 北海道 新冠町
預託料:20万円前後 (1口1万円程度)
維持費開始:2020年1月1日
紹介コメント
■事務局からのコメント
サンキンレター18は、順調に調教は進められておりますが、もう少し育成の推移を見極めてから、預託競馬場および厩舎を選定したいと考えております。
入厩先は、門別競馬場または南関東競馬場としております。
成長力があり、がらり一変の可能性が高く、拙速な選択をしたくないためです。
馬体は夏頃までは成長が緩慢で周囲の馬と比べ見劣りをしていたようでしたが、夏過ぎから大きく成長してきて馬体は段々と見栄えするようになってきました。
秋頃からも一段と成長しており、現在までも成長は止まらずに将来が楽しみな馬体をしています。
一般に冬に成長する馬は、「走る」と言われていますが、本馬はまさにその通りの成長の跡を見せてくれています。
特にトモの大きさは特筆もので競走馬になった暁には力強い走りが期待できると思います。
また、スピルバーグ産駒は、徐々に成績が上がるようになってきました。
初年度産駒はきっとこれから走ってくると予想されます。
晩成タイプの成長力なので、慌てずに馬の成長に合わせて進めた方が良いと予想されます。
奥のある血統背景を持ち合わせていることから、この仔にも先のある活躍を期待したいです。
是非、サンキンレター18の共有をご検討ください。
■NYステーブルコメント
サンキンレター18は、7月から預かっていますが、夏ごろは小さくて見栄えはしてなかったのですが、その後の成長は著しいものがあります。
気性は、本質的に人が大好きで人に寄ってきますが、イラっとするとゆすりを行うような気むらな面があり幼いところがあります。
しかし、写真を見てもらうと分かりますが、腹袋がある馬体から食欲があり栄養を吸収出来る強い内臓を持ちあわせていて、競走馬になってからの苦しさにも十分対応できる基礎を持っております。
現在は、坂路でハロン22秒、屋内馬場でも22秒を乗り込んでいます。
気性は幼いのですが、馬場入りや乗り運動では、うるさいところは見せずに乗りやすい馬です。
背中の感じは今のところ可もなく不可もないといった感じです。
トモの大きさからは、乗り込みが進んで力強さが出てくれば面白いと思います。
生産者は月に一度は見学に来ますが、成長の大きさに目を見張っています。
これがオータムセール前だったらと悔やんでいました。
測尺日 | 体高 | 胸囲 | 管囲 | 馬体重 |
8/22 | 155cm | 174cm | 18.5cm | |
10/16 | 156cm | 178cm | 19.0cm | 445kg |
12/24 | 158cm | 180cm | 19.0cm | 465kg |
撮影 2019/10/16
撮影 2019/12/24